とうもろこしの葉っぱの数も、もうよくわからないくらい大きくなってきました（10葉くらい？）。

ここから10日～2週間くらいで一気に大きくなる楽しみな時期です。

そこで、先日ケモノに入られたこともあり、電柵を張りました。

左右のロープの高さが違うことに気づきましたか？

右は通常の高さ、左は今回とうもろこし用に特別に検討した高さです。

うちの場合、通常は（イノシシ除けとして）下段20cm／上段40cmの高さに電柵ロープを張るのですが、 今回の高さは下段5cm～10cm／上段20cm以内にしました。

この高さで、（これまで家庭菜園で）アライグマやハクビシンを防いでいる（イチゴやトマトが全く食われない）実績があるので、 今年はかなり防げるのではないかと期待しています。

ではなぜいままでこの高さにしなかったのかというと、 去年までのとうもろこしの電柵は、斜めの箇所、水路をまたいでいる個所、畦をまたいでいる個所など、地形に変化があり、 かつ草が生える箇所に設置していたため、泣く泣く下段15cm以上になっていました。

今年の畑は全く平坦でかつ草がない状態を作ったので、ピシッと極低電柵が実現できました。

そしてさらに！ 電源をこれまでの電池からACアダプターに変更しているため、電源の劣化がなく、いつまでもバリバリに電気が流れます。

今年の獣害対策は一味違う（と信じたい ^^;）。

ちなみに、この高さでイノシシも防げると思います。