丸篤農園では、毎年、とうもろこしとともに(販売できないこともありますが)えだまめを作っています。
それで毎年毎年飽きもせず、自分でえだまめを茹でて食べているのですが、私なりにみつけたコツがありますので、紹介したいと思います。
コツは3つです。
- 塩分・・・ゆで汁は1.5%~3%くらいの塩分濃度で
- 茹で時間・・・完全に沸騰してから30分前後
- 茹でたてではなく、室温に冷ましてから食べる。または粗熱をとったら冷蔵庫で寝かせて翌日食べる
この作り方だと、コッテリと濃い味の茹で枝豆になります。1日寝かせた枝豆はチーズのように濃厚になり、最高です。
とはいえ、えだまめの茹で方はかなり好みが分かれると思うので、もちろんこれが絶対ではありません。
濃い味がお好みの方は参考にしていただければ幸いです。
最後に、注意点をいくつか。
お湯の量が少ないと煮詰まってしまい、塩味が濃くなるので注意しましょう。
ザルにあげた後に振り塩をしますが、この量でかなり味わいが変わってきます。
えだまめは新鮮であればあるほどベターです。できれば収穫したてのものを。